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伊那谷には、昔から鹿の肉を食べる文化がありました。春から秋にかけて農作業をし、冬は山の仕事や狩猟などをして暮らしていたそうです。鹿だけでなく、猪や熊、山鳥もなんでもござれ。昔から当たり前にあったジビエ文化が近年、再注目されている中でも、伊那谷の人たちはなんのその、変わらない暮らしをしているわけです。
一方で、移住してくる人や、観光で訪れる人からすると新しい食文化であり、試してみたくなるもの。しかしながら元々文化としてあるせいか、伊那谷にはジビエ料理を食べれるお店が少ないのです。そんな中、友達でもあり中川村のジビエ工房で働いていたしおりちゃんをきっかけに、この「鹿ソーセージ」と出会いました。
伊那谷に移住してから、ところどころで鹿を使った料理に出会うのですが、鹿肉の調理って結構火加減が難しくて。そんななか、この鹿ソーセージはとっても優秀。素人でも美味しくいただけるのです。2-3分茹でて、パリッとするまで焼くだけ。赤身の多い高タンパクな鹿肉は、ヘルシーでもあり、食べ応えもしっかり。臭みも全くないので、はじめましての方にぴったりなのです。
ぜひ、伊那谷の中川村で捕獲された鹿を使ったソーセージを、ご家庭でも楽しんでくださいね。