コンセプト:
伊那谷の長谷地域、標高1000mの天空の棚田で自然栽培される巨大胚芽玄米「カミアカリ」。その栽培を手がけるのは、「本当においしい日本のお米を海外届けたい」という思いで2009年から香港をはじめ世界各地でその活動をしているWakka Japan。
そもそもの出会いは、イナデイズが醸造を始めるおよそ1年前に伊那市駅近くにあるカフェ「コーヒーとサンドイッチ おかもと」にて、たまたまWakka Japan代表の出口さんと偶然一緒になったことから。店主の岡本さんは実は、母校が同じ信州大学農学部卒で、なんと出口さんも信州大学教育学部卒とのこと。そんなつながりからも、「今後一緒にお仕事できたら」なんてことがおよそ3年後に実現したわけです。 Wakka Japanは、日本各地で栽培される厳選されたお米を、玄米のまま低音管理で輸出し、各地の店舗にて精米をして販売するこだわりっぷり。そして2017年には、伊那の中でも自然と里山の原風景が残る長谷にて、自然栽培の玄米づくりをはじめました。
その希少な玄米カミアカリを贅沢に使い、どんなおかずにでも合う、まるでお米のようなテーブルラガーができました。
その昔、長谷の村人たちの至福の瞬間は農作業後の一杯だったそう。そんな昔話から、「農作業後に仲間と楽しめる地酒を!」というリクエストを受け、口当たりは軽やかでグビグビ飲める、かつ香ばしさとうまみを閉じ込めた味に仕上がっています。
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